もう30年以上前のことになりますが当時17歳の妹が卵巣癌にて他界しました。
症状は殆ど無く開腹するまでは癌ということも分からなかった・・・実際は医者の方は感づいていたかもしれないが家族には知らされていませんでした。
ただ本人はそれまで病気という病気はしたことなく、身体もがっちりタイプでバレーボール部に所属していたほどのスポーツ好きでした。
亡くなる半年くらい前に「お腹に動くものがある」と言うことで(腫瘍を触ると動く)診断したところ(病院は慶應大学付属病院)「卵巣膿腫」と診断されました。
本人の自覚はその「お腹に塊がある」ということのみでした。
結構大きなものでしたが本人の体格が良かったので家族もお腹の膨らみには気付かず、ただ食欲は落ちているなと思ったのですが夏場だったので食欲がないのだろう・・・と思ってしまいました。
診断後に「手術をして膿腫を取る」ということで当時は癌治療で名高い教授に手術をして頂きましたが開腹したところで直ぐに癌と判明。余命三ヶ月とのこと。
その後に治療を受けましたが手術後半年で17歳で亡くなりました。
本人が気付くことが第一ですがその卵巣癌の症状としては
①お腹に塊があって触ると移動する(ゴロゴロする)
②次第に食欲が落ちる
以上の二つですが痩せている方はお腹が膨らんでくるので多少分かると思いますが太っている方、体格の良い方は周りから見たらわかりません。
①の症状があれば小さくても直ぐに診断を受けた方がいいですね。
当時から見ると医療技術もかなり進歩しているので開腹しなくても画像で分かると思います。